胃カメラを苦痛なく受けるコツとは

以前、テレビで医療バラエティ番組を観ていたら、胃カメラを飲むときのコツというのを放送していました。とは言っても、ちょっとしたものです。60代の男性タレントさんが初めてカメラを飲むというので、ナーバスになっていたら、お医者さんが「リラックスして、唾液を飲み込まないようにしてください」とか「あくびをするような感じで喉の奥を広げると楽です」などと小さなアドバイスをしていたのです。

でもその男性タレントさんは、お医者さんのアドバイスが聴こえないほど緊張していたようでした。けれど、カメラを飲んだ体験談をブログに書いていらっしゃる人が、同じ医療バラエティを観ていたらしく、「テレビで観た通り、あくびをするイメージで喉から胸までをリラックスさせるととても楽だった」と言っていました。ちょっとしたコツですが、知っているのといないとでは大きく違うと思います。

しかも、現場でそのときアドバイスを受けたのでは、緊張して体が言うことを聞きそうにありませんが、事前に知っていて、前日などに予行演習しておくとかなり違うと思います。体験した人の話を聴いたり、お医者さんが知り合いにいる人はアドバイスをもらっておくと良いかもしれません。また、お医者さんによって、カメラを入れる技術のうまいへたがあるそうです。もちろん検査の実績が多い先生や、内視鏡を専門に長年やっている先生を探すのがいちばんでしょう。それから、お医者さんによっては、カメラを飲む前の投薬レベルが違うようです。たとえば、いちばん簡単な投薬で、喉の麻酔だけ、という先生もいらっしゃいますし、これと合わせて鎮静剤を使う先生もいらっしゃるようです。喉の麻酔も、ゼリー状になっているものを口に含む方法や、スプレーで喉に直接吹きかける方法もあります。検査が終わった後、回復室があるような病院は、ゆっくりと体を休められますが、施設の限られた病院ではそのようなスペースがないところもあります。そういう施設では、事前に適切な投薬をし、患者さんに負担がないよう工夫するのだそうです。この、検査の前の投薬にはいろいろな意見があるそうで、お医者さんと相談するしかありません。けれど、一度カメラを飲んで懲りてしまって、もういやだ、となってしまうのは困ります。というのは、40歳以上になったら、一年に一度検査をするのが適切なのだそうです。特に、ご両親に胃がんの経験者がいたり、ご自身が胃が悪い自覚があるならなおさらでしょう。

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